バラオナへ行ってみる① Barahona & Los Patos
サントドミンゴの西バラオナ(Barahona)県にあるビーチ、ロス・パトス(Los Patos)。
サーフィン大会が開催されることもある場所だと聞いたので、サーフィンスクールにでも行ってみようかと思い、バラオナとロス・パトスを目指してみました。
今回は取り急ぎ、土曜日の日帰り。
旅行会社のツアーには参加せず、バスとグアグアを乗り継いで行くことにしました。
まずはサントドミンゴから高速バス カリベ・ツール(Caribe Tours)でバラオナに行きます。
バラオナ行きのバスは一日4便しかないので、早起きして朝イチ便に。
9時過ぎにバラオナに到着、少し海のほうに歩きつつ、ロスパトス行きのグアグアを探します。
グアグア乗り場らしき場所は、看板があったり車庫があったりするわけではなく、路中しているぼろいバンの運転手が行き先を叫んでいます。
行き先を言うと、その方向に行くグアグアの場所を教えてくれます。
さて、ロスパトス行きのグアグアを見つけ、山の中の道を1時間半ほど。
途中パライソという村を通ります。
パライソ Paraísoは天国という意味で、小さい村ですが静かなリゾート地としてちょこっと有名。数件のホテルとレストランがあります。
しかしサーフィンスクールが目的ですから、そこはスルーして更に15分ほど走り、ロスパトスに到着!
びっくりするくらいきれいな海と波と、ながーいビーチがそこに!!
しかし、バラオナよりもパライソよりも、更に小さな村、ロスパトス。
海沿いに海の家的なレストランが3件と、小さいホテルが3件あるだけです。
サーフショップはない。
従ってサーフィンスクールもない。。。。
まあ、いいか。
風に吹かれながらビールを飲んで、海を見てすごしました。
すると元気に「コモエスターー!!」と言いながら近づいてきたニーニャ(女子)。
「どこから来たの?」「どこに泊るの?」「この本なに?」機関銃のように喋りたおしたこの子は、ミナちゃんといいます。人懐っこいのね。
一緒に写っているのはお母さん。
ノートで鶴を折ってあげて別れました。
そして見えなくなるまで手を振るミナちゃん。
この感じ、久米島に似てる。
ロスパトスはすごくのんびりしていて良いです。
でもアクセスが良くないので、バラオナに宿泊してバラオナ発のツアーに参加するのがいいと思われます。
バラオナはエコツアーが盛んで、ビーチ行きツアーのほかにラリマール鉱山観光や、トレッキングのコースがあります。
海もいいですが、山もいいらしい。
次回「バラオナに行ってみる②」は、バラオナ発の山ツアーにいってきます!
バラオナは大きくない町ですが、小さいホテルがあるので宿泊も可能。
もちろん高級ホテルもありますけどね。
【カリベツール出発時間】 片道 170ペソ (約360円)
所要時間約3時間
サントドミンゴ発バラオナ行き
6:25 / 9:45 / 1:45 / 5:15 (注)カリベツールの降車場所は一番終点です。
バラオナ発サントドミンゴ行き
6:25 / 9:45 / 1:45 / 5:15 (注)往路のサントドミンゴ発と同時刻なのは覚えやすいからか!?
【グアグア:バラオナ⇔ロスパトス】 片道 100ペソ (約230円)
所要時間1時間半~2時間
バラオナの街↓
【ロスパトス イベント情報】
2013年8月17日14時から野外ライブがあります。
El Conciertazo del Verano 2013 300ペソ~1500ペソ
http://www.ticketexpress.com.do/ShowEvent.aspx?ID=671
↓こちらもご参照ください。行きたくなるから!