常夏の国のマラソン大会 (6/23ハーフマラソン en Mirador Sur)
ここは常夏の中米ドミニカ共和国。
今日も暑い。
しかしそんななか、ハーフマラソンを走ってきました。
そもそも私の知っているドミニカ人はもれなく走るの大嫌い。ほんの徒歩20分の距離でもバスに乗ります。毎朝30分歩いて通勤しているわたくしは変人扱いです。
そのドミニカ人が開催するマラソン大会なんておおむね適当だろうと踏んでいたけど、あなどれませんドミニカ人。ちゃんと走れますドミニカ人。
季節を問わず結構たくさん大会は開催されています。
だいたいが10キロまでの短い大会で、今回のようにハーフは稀。
日本と違って満員になることはおそらくないので、日本のマラソン大会みたいにエントリーするストレスがないのがいいと思います。
今回の大会は前日エントリーも受け付けていました。
大会によっては当日エントリーもできるので、走るの好きな人は、南国マラソン体験してみては??
こちらのサイトからサントドミンゴで開催される大会情報が見られます。
ご希望でしたら代行エントリー、受け付けます。
今日の大会はサントドミンゴ市内ミラドールスールという公園からスタートするハーフマラソン。
夕方17時8分スタートでした。(8分の理由は不明です)
こちらのマラソン大会は夕方にスタートするのが多いみたい。
日中は暑いからね。
しかし、17時でも充分暑いんですけど。
ゴールとスタート。
ペースメーカーのチーム。
でも1時間35分の看板持った人のすぐ後ろに1時間45分の人が走ってたりして、そこは適当なのね。
走った後はプレジデンテのビールが一本無料!
そしてもちろん大音量のメレンゲがかかり、パーティーが始まります。
参加賞にいっぱいお土産をもらえます。
このほか前日のゼッケン交換の時にTシャツとランニング用キャップをもらいました。
しかし、暑いからね。きっちりきついのでご承知おきください。
スタート時の気温は20度くらいだったと思います。
暑い!
日本の超寒い大会に慣れているわたくし、こんなに疲れたの初めて。
ドミニカ人は普通に走れます。やるなドミニカ人。
よっぽどよれよれだったのか、調子の悪い人がいないかとかチェックする係のローラーブレード履いたお兄ちゃんが、ずーーっと伴走してくれていました。
水を手渡ししてくれたり、預かってくれたり、肩に水かけてくれたり、監督状態でした。
恐縮です。
でも、水をかけてくれることよりあたしのポッケに入っているカメラがびっちょびちょなんすけど。
超疲れてて言えなかったんだけど、カメラびっちょびちょ。
しかも鬼監督で、ちょっとペースが落ちると注意されたりして。
気持ちは嬉しいが、きついっす、監督。