ドミニカ共和国 観光情報 

ドミニカ共和国の首都、サントドミンゴにやってまいりました。旧市街ZONA COLONIALに勤務中です。観光情報ちょこっとづつお知らせします。ドミニカに遊びに来るときに参考にしてください。

EXPO JAPÓN を開催しました

1月10日金曜日から12日日曜日までの3日間、ソナコロニアルの職場近くでEXPO JAPÓN を開催しました。 

 

前回10月19日のイベントで、「もっとたくさんの日本のことを知りたい!」というあり難いリクエストが多数あったので、また開催することにした。

今回はリクエストの多かった日本食、その中でもスイーツを主なテーマにしました。

炎天下においておいても傷まなくて、手で食べられるもの、ということでいもけんぴとアンドーナツを作成。

小豆や餡子はないので、レンズマメをお砂糖で煮込んで餡子風にしたアンドーナツ。

ドミニカ人の口にあったようで、大人気!

いもけんぴは袋に入れたらぐにゃっとなってしまい、見た目がよろしくなかったけど、味的にはマルだったみたい。

あっという間に売切れてしまったので、土曜日は気合入れていっぱい作った!

それでもあっという間に完売。

 

日本から持ってきてもらった折り紙を小さく折って折り紙ピアスも販売しました。

一個50ペソ(115円くらい)

こちらあまりにも反響が大きいので、現在追加で生産中。

でもまん丸のフォルマは丸顔のドミニカジンには合わないらしく、人気がいまいちだったので、箱型と三角と手裏剣型に重点を置いております。

 

サンチアゴの竹田さんにお茶の先生をやってもらって、茶道体験も。

お茶器は近くで陶芸を教えている山内先生のお手製で、とっても美しいものです。

お茶碗の写真も撮っておけばよかった・・・・。がーん。

教えなくても作法を知っているドミニカ人がいてびっくり!

お抹茶は苦いから甘いもの好きなドミニカ人は飲めないのではないかと懸念していたけど、NO問題。

 

今回もコスプレイヤーが来てくれて、みんなで商店街を闊歩しました。

3日目の日曜日には、わたくしもコスプレデビュー。

エバンゲリオンだそうです。

私も知らないアニメのキャラを、ドミニカの人は良く知っている。アニメってすごい。

 

今回は書道体験もしました。

前回は筆で名前を書いてあげるサービスをしたけど、今回は見本をみながら自分で書くというもの。

漢字を図形と理解するらしく、書き順はめちゃくちゃでもちゃんとそれっぽくかけちゃうのがドミニカ人のすごいところ。

ムイビエン!!

名前を漢字で当て字したのを教えて、書いてもらうっていうのもやりました。

こちらの方、ヘンドリックスさん。 変鳥九州 → ヘンドリックスだそうで。

 

誰ですか!おかしな日本語教えたのは!!

でも、おもしろいから良し。

 

フンカリートのはるかちゃんも任地の手工芸品と、絵葉書、フンカリートのコーヒーを持って、参戦してくれました。

絵葉書ははるかちゃんが自分で撮影した写真を印刷したもの。

どれも超綺麗なの。

天才!

一枚40ペソ(100円くらい)で安いし、お買い得ですよ、みなさん。

 

竹とんぼ状の「紙とんぼ」と紙テープを巻いて作った「コマ」。

みなさん紙トンボ飛ばすの楽しんでました。けっこう高く遠くに飛ぶので、コツをつかむと楽しいです。

  

前回のイベントは広い会場を使い、予想以上にたくさんの人が来てくれました。

嬉しい反面、浴衣着付け・書道・折紙などなど体力が追いつかない状態だったので、今回は規模を縮小して手工芸Feriaの一角を借りてみた。

でも、当日になってみるとどんどんどんどん人が集まってきて、やっぱりてんてこ舞い。

皆さんの反応は良いものの、やっぱり「もっと規模の大きいイベントを!」という声が多かったのです。

いやあ、あり難い限り。

 

 

翌週金曜日にはドミニカの新聞”HOY”に、日本のお菓子とイベントのことが記事になりましたよ。

そんなこんなで、サントドミンゴの皆さんの日本に対する関心の高さが良く分かりました。

次はもっとおもしろいことやろう。

こういうイベントやってるといろんな人と知り合えて、本当に楽しい。

みんなが楽しんでくれたら更に楽しい。

 

 

今回も沢山のアミーゴが協力してくれました。そして意図せず同期隊員が全員集合するという仲良しっぷり。

サンチアゴからもプエルトプラタからも、わいわいしに来てくれてありがとう。

そしていつも来てくれるやさくっち。グラシアス。

楽しかったね。